高井崇志の発言 (地方創生に関する特別委員会)

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○高井委員 先日、このフィンテックに一生懸命取り組んでいるベンチャー企業の方々に国会に来ていただいて超党派の勉強会をやったんですが、そのときに出た意見が、東京というのはチャンスなんだ、世界のロンドンでもニューヨークでも、これだけ国の機関が集中して集まっていて、そして民間企業も集中して集まっている、こんな立地はないんだと。あとは国なり東京都なりがほかのアメリカやイギリス並みに応援してくれたらもう一気に、フィンテックという今まさに始まったばかりの、周回おくれと言いつつもまだ十分追い越せるチャンスがある分野で、私はこのフィンテックというものの一大拠点を東京につくるべきだと。
 これはまず真っ先に舛添知事に言わなきゃいけないんでしょうけれども、それを応援したり、あるいは舛添知事をその気にさせていただくのも石破大臣のお役割だと思いますので、ぜひそのことは気にかけていただきたいと思います。
 それと、もう一つ、東京の話なんですけれども、竹芝にコンテンツ特区、私は総務省出身なのでICTが専門で、コンテンツに着目した特区をつくろうといってCiP協議会というのが、私の総務省の元先輩というか上司の中村伊知哉さんという方が理事長でやっているんですけれども、まさに竹芝にデジタルコンテンツの拠点をつくると。それはもう、アメリカ、ロンドンや、パリや、シンガポール、ソウル、あるいはボストン、西海岸、こういったところをつなぐ拠点をつくっていこうという非常に壮大な構想を今東京都と一緒にやっておられるんです。
 しかし、その中で幾つか特区の要望を出されています。正式に出ていないのかもしれませんけれども、その中で著作権特区と電波特区というのがあって、特に著作権特区というのは、私は実は岡山県庁に総務省から出向していた当時に特区で提案をして、そのときも文化庁からけんもほろろに断られたことがあるんです。これは何かというと、いろいろデジタルコンテンツをホームページ上でアップしたりアーカイブしようと思っても、例えば著作者不明の戦前の写真とか戦時中の写真とか、もう誰が著作者かわからないから、本当は載せたいんだけれども、しかし、その許諾を得るのに非常に時間がかかったりお金がかかってできないと。
 私はこんなものは本当は日本全国早く変えたいんですけれども、すぐにできないのであれば、まずは特区でこれを試しにやってみる、そして問題がなければ全国に広げるというふうにやるべきだし、それから電波特区というのも提案されていますが、これはいろいろな外国の製品とかが電波の技術基準適合確認というのを受けなきゃいけないんですが、これを例えば竹芝のこの拠点だけは緩めてまずはそれをやってみる、使ってみる、そういうような特区を私はやればいいんじゃないかと考えます。
 きょうは、文化庁と総務省、それぞれ来ていただきました。大分時間がなくなってきたので、簡潔にちょっとお答えいただけたらと思います。

発言情報

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発言者: 高井崇志

speaker_id: 31887

日付: 2016-04-26

院: 衆議院

会議名: 地方創生に関する特別委員会