亀岡偉民の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○亀岡委員 ぜひもうちょっと、イノベーション・コーストの補助金のみならず、これは本当に、南相馬市も含めてその地域で頑張ろうとしている人たち、やる気のある人たちの支援にしっかりと取り組むことによって、より相乗効果が上がる。
私は、ずっとこの五年間思い続けて、反省をしているんですけれども、申しわけなかったなと被災地の方に思っていることは、国がやってあげているよ、これだけやってあげているよということと、どうしても我々が自立するためにはこれが必要なんだ、これを頼むという、このギャップが大き過ぎるがためになかなか復興が進まない。そして被災地の方々の心が折れてしまう。だから、ここはもう一回、私は復興庁を含めて各省庁の皆さんにお願いしたいんですけれども、まず最初に、除染のときに大きな問題になりましたけれども、これだけやってあげているのにどうなんだと言っているのに、こうならないというのは、ちょっと残念な気がします。
最後に、これは長島先生にちょっとお願いをしたいんですけれども、きょうこの資料を出しました、暮らしの記憶誌編成事業というのがあるんですけれども、これは飯舘村の人が一生懸命頑張って、強い意思で、何とか自分たちの意思で復興をなし遂げたいということで、復興交付金事業の説明会に行って、これを書けと言われたと。
このとき、非常にがっかりして帰ってきたのは、この資料は避難している人たちにつくれるかといったら、なかなかつくれないんですね。こういうものをつくらなければ認定しませんよと言われてしまって非常に困ったと。我々が被災者一人一人の自主的な復興活動で何とか飯舘村を立て直そうとしているときに、なかなか厳しいハードルで、がっかりして帰ってきたということがあります。
復興は被災者に寄り添ってという政府の言葉、現場ではみじんも感じさせませんと書いてきたんですね。その中で、この人が、復興先進事例として山古志村へ視察に行ったけれども、すごく夢と希望をもらったというお話をしてきましたので、ぜひ長島先生にも復興に向けてお力添えをいただきたいと思うので、引き続きよろしくお願いします。