真山祐一の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○真山委員 被災地の皆様が、また首長の皆様が安心して復興に邁進できるように、安心感を与えていただきたいと思っておりますので、ぜひそうした議論も進めていただきたいとお願いするところでございます。
次に、復興とも大変関連の深いことでございますけれども、安倍総理は、夏までに帰還困難区域の考え方について方針を示す意向を明らかにされました。帰還困難区域においても相当線量の低下が確認されている地域もございます。また、除染の実証実験も行われておりまして、帰還困難区域においても線量が相当減少できる、そうした実証結果も得ているというふうに認識をしております。
地元自治体においても帰還困難区域の方針の早期提示を求めており、それは、町の復興計画と密接に関係しておりますので、この方針を示してほしいという声も上がっているところでございます。
例えば、双葉町は、町内の九割以上が帰還困難区域でございます。しかし、JR常磐線双葉駅西地区は比較的線量も低くて、ここを復興拠点として整備する計画がございまして、帰還困難区域でありますけれども、この地区の除染方針は示されたわけでございます。
また、大熊町におきましては、大川原地区を中心に復興拠点整備が進んでおりまして、一方で、下野上地区、この隣接する地域でございますけれども、帰還困難区域ではありますけれども、ここも比較的線量が低くて、地元の要望に応じて面的除染が実施されたわけでございます。
福島県知事も、帰還困難区域の取り扱いについては、地元の意見を申し上げるというふうに会見で述べておりました。区域の見直しについては支援チームの領域ではございますけれども、避難自治体にとっては復興計画と密接に関係しているという観点からいえば、やはり復興庁が果たす役割というのは非常に大きいのではないかというふうに考えておりますけれども、帰還困難区域の見直しについてお伺いをさせていただきます。