島田佳和の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○島田委員 ありがとうございます。
 教育の話がありました。高校の話ですけれども、かつては、富岡町、今よりも近いところに通えたわけですけれども、今は避難先から田村市また小野町といったところに通っている。これが、片道一時間前後、そして一時間に一本程度の運行状況で、これを逃すと、親御さんに送ってもらえる生徒さんはいいですけれども、下手すると一日学校を休まなければいけないということですから、なかなか川内村に戻って高校に通おうというような決断には至れないということでありますので、ぜひそういったところも、スクールバスとは言いませんけれども、何らかの輸送手段を工夫していただいて、若者層の帰村にも努めていただきたいというふうに思っております。
 そして、葛尾の方の話をさせていただきますと、これも今村委員長から先ほどありました、六月十二日から、これから帰村が始まってまいります。そういった中、今、川内村が経験しているような課題もこれから葛尾も経験していくと思いますけれども、まずしっかりと連携をとっていただきたいということがありますし、あとは、福島復興加速化交付金の運用を弾力的にしてほしいというふうに松本村長の方からも要請を受けております。
 これも、この交付金を申請しようとすると、非常に複雑な書類申請が必要だというふうに村長はおっしゃっておりまして、例えば、葛尾村に戻って、かつて農家だった方がまた農業を再建したいといったときに、この五年間全く作付してこなかったわけですし、除染の影響も何らかあるでしょうから、新たな土壌になっている、新たな条件で作付をしていかなきゃいけない中で、どれだけ収穫できるかわからない、そういった中で経営計画の提出まで求められるとなると、この交付金をなかなか使えないというのが松本村長からのお言葉でありました。
 そういったところも何らかの工夫ができると思うんです。ゆるゆるに使うというわけではなくて、ぜひ、工夫をして弾力的にこの交付金の運用ができるようにしていただきたいと思いますけれども、復興庁、何か答弁があればよろしくお願いします。

発言情報

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発言者: 島田佳和

speaker_id: 16724

日付: 2016-04-22

院: 衆議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会