階猛の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○階委員 民進党の階猛です。
 きょうは、非常災害対策本部について今どうなっているのかということを内閣府の防災担当松本副大臣に主にお伺いしようと思ったんですが、他委員会の出席ということで、きょうは事務方に来ていただいております。また、この件に関しては、適宜、復興大臣にも御所見を尋ねたいと思います。
 まず最初に、けさも新聞に出ておりましたけれども、今申し上げました松本副大臣は非常災害対策本部の現地対策本部長を先日までされていらしたということなんですが、その現地対策本部と中央の本部を結ぶテレビ会議の中で、何か差し入れをお願いできないかということで、自分が食べるものをお願いしたということに対して、きょうの朝日新聞によりますと、与党の中からも苦言が出ていたということが記事としてありました。
 私、この記事を目にしたときに、ちょっと東日本大震災のときのある光景が思い浮かんだんですね。それは、津波で甚大な被害を受けた山田町に伺ったときのことでした。
 当時、自衛隊の方が、文字どおり不眠不休で瓦れきを処理したり行方不明の方の捜索に当たったりという中で、大変疲労こんぱいというふうにお見受けしました。そういう中で、私を含めて当時与党であった私たち民主党の議員が現地に伺って、自衛隊の幹部の方と少しお話をして、私の仲間の議員から、自衛隊で何か困っていること、大変なことはないですかということをお尋ねしたところ、その自衛隊の幹部の方はきっぱりと、何もありません、私たちは大丈夫ですということを言われた。大変感銘を受けました。
 被災地に赴いて被災者のために働いている方、なかなかそのような立派なことを言える方は少ないのかもしれませんけれども、やはりかくあるべしと当時思ったのを思い出しまして、それに引きかえ、今回の松本副大臣の対応、テレビ会議の場でこういうことを言われているというのは私は非常に残念に思いました。
 与党の方からもいろいろ批判の声も上がっているということなんですが、この点について、ぜひ復興大臣からも御所見を伺いたいと思います。

発言情報

speech_id: 119004858X00420160422_028

発言者: 階猛

speaker_id: 32961

日付: 2016-04-22

院: 衆議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会