平将明の発言 (内閣委員会)

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○平委員 悪いものをつるし上げるのは、なかなか政府内では厳しいと思いますので、ぜひベストのところを大臣に褒めていただく、党の方は悪い方をつるし上げるという役割分担でいきたいと思います。
 それと、いわゆるゾンビ事業というか、一回仕分けをして、これはだめだと言ったのに、看板をかけかえて出てくるというパターンが結構あって、それが疑われるのが大体百件ぐらいあるんですよね。ですから、そういったものを抽出する仕組みというものも行政事業レビューの書式の中で反映できるのではないかと思いますので、引き続き議論をさせていただきたいと思います。
 次に、行革で私が最近感じるのは、例えば、私はまち・ひと・しごと創生本部、地方創生の担当副大臣をやっておりましたが、情報支援ということで、RESAS、リージョナル・エコノミー・アンド・ソサエティー・アナライジング・システムというビッグデータのポータルサイトをつくったんですね。このポータルサイトに、例えば民間の帝国データバンクだとかナビタイムだとか、あとは携帯電話の位置情報とかを、政府が協定を結んでビッグデータを見られるようにして、それを分析してKPIを設定してPDCAを回すという仕組みをつくりました。
 今後、中小企業政策なんかも、例えば、地域に貢献するコネクターハブ企業という概念をつくったんですが、ビッグデータが整備をされて初めてコネクターハブ企業を具体的に抽出することができるようになりました、去年からことしにかけて。このコネクターハブ企業を抽出してそこを応援することによって、地域経済が活性化するという相関関係にあるので、今までざっくりやっていた政策の精度が飛躍的に上がるんだと思います。
 社会保障においては、マイナンバーを入れましたね、来年からマイナポータルが入ります。
 ここで問題は、民間であれば、顧客の方に付番をされているのであれば、当然、商品の方にも付番がされていて、そこでマッチングがあったり、何が無駄だとか、どういう在庫が多過ぎるとか、商品がないとか、そういうのはわかるわけですが、本来用意すべき政策、マイナンバーは整備したんですけれども、行政の側のサービスが、カテゴライズして付番がされていないんですね。ですから、これに付番がされることによって、飛躍的に行政の効率がよくなると思います。
 そういった意味では、今まで、大きな政府とか小さな政府とか、役所の天下りとか給料とか、そういうところにフォーカスをしていたわけですが、やはりビッグデータを使って、IT技術を使って、異次元の行革、飛躍的に行政の効率化を図ることができると思いますので、そういった意味では、行革は別次元に入ってきたと思います。
 その辺について、河野大臣の御見解をお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 平将明

speaker_id: 34354

日付: 2016-02-26

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会