平井たくやの発言 (内閣委員会)

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○平井委員 私から見ると、まだまだ危機感が全く足りないと思いますよ。理由がわからないで、ふぐあいが起きる状態のままなんですね。だから、これはやはり政務が主導して徹底的にやらないと、後で大きく後悔すると思います。
 その意味で、要するにガバナンスをどのようにきかせていくかというようなことも含めて総務省でさらに御検討いただかないと、今まで頑張ってきたことが全部水の泡になりかねない状態だと思います。
 私の周りにも、カードを申請したのに来ないと文句を言う人がたくさんふえてきちゃった。本来だったら、年度末までに一千万枚は国民の手元になきゃおかしい話なんですよ。申請したけれども届かないという状態は、我々は全く看過できるものではありません。
 ですから、総務省挙げてこれはきっちりやってもらわないと、与党も野党もなく進めてきたマイナンバーというものがシステムのふぐあいによってリスクにさらされる事態は、私はもう耐えられないです。そのことを松下副大臣はぜひ先頭に立って頑張っていただくことをお願いしたいというふうに思います。
 そして同時に、地方公共団体は、国が持っているいろいろな情報を持っているんですね、自治体が。階層の深いいろいろな住民のデータを持っているのは自治体なんです。
 結局、リスクはどこにあるかというと、情報管理の甘いところにリスクはやはり大きくなってしまうということを考えると、現行法も、地方自治の本旨ということもあり、これをつくるときにも我々はちょっと迷ったところでございます。地方公共団体との協力規定は書きましたけれども、地方公共団体のセキュリティー対策というようなことに関して、今までなかなか国がいろいろできるものではなかったんですね、地方自治は地方自治ですから。
 そういう中で、NISCとしてはこの地方公共団体のセキュリティーに対してどのように考えているのかということをお聞きしたいと思います。

発言情報

speech_id: 119004889X01020160330_019

発言者: 平井たくや

speaker_id: 3134

日付: 2016-03-30

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会