福島伸享の発言 (農林水産委員会)
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○福島委員 今のような答弁を何度も繰り返して、もう既に審議を何度もやって、私、地元へ回って、そういう説明をしているよとみんなわかっているわけです、農業新聞も読んでいるし。それがきちんとまともに信じてもらっていないということを私は謙虚に受けとめるべきだと思いますよ。
コストが下がるというのは、二つあると思うんです。みんながコストが下がれば、それはハッピーですよ。そうじゃなくて、コストが低い人だけが生き残って、コストが高い人が淘汰されるというのもあるんです。国で見たらどっちでも同じですよ。
どっちを目指しているんですかというのは、私は正直に言うべきだと思うし、それによって講じる対策の中身というのは変わると思います。少なくともマルキンは、全部を残す効果につながるよりは、むしろコストの安い人の方に有利に働く制度だと私は思いますよ。だから、それをどうするかというのは私は正直に言うべきだと思います。
そして、マルキンの法制化もおっしゃいました。恐らく、あとの国会の会期を考えれば、マルキンの法案をほかの法案とともに通すのは、今国会は無理だと思いますよ。
でも、これも何度も我々議論しましたけれども、何であれは施行日がTPPの発効の日なんですか。オバマの後の大統領がトランプになるかヒラリーになるかわかりませんけれども、仮にどっちになっても、漂流したり、アメリカの批准まで京都議定書のように長くかかったり、あれは結局批准しませんでしたけれども、かかる可能性があるんですよ。それまで農家はなぜマルキンの法制化を待たなければならないのか、明確に御説明ください。