馳浩の発言 (文部科学委員会)

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○馳国務大臣 おはようございます。よろしくお願いします。
 九州各県の教育委員会からは、国指定文化財等の被害について、四月十九日時点で、熊本県四十四件、大分県十五件、福岡県十一件、長崎県五件、宮崎県二件、佐賀県一件の計七十八件の被害が報告されております。
 熊本城については、国指定文化財として特別史跡の熊本城跡、重要文化財の長塀、平やぐらなど、十四の建造物があるところ、石垣の崩落及び十三の建造物の被害が報告されております。また、阿蘇神社については、重要文化財として六棟の建造物が指定されているところ、楼門が全壊したほか、いずれの建造物にも被害が報告されております。
 国指定文化財の修理事業については、原則的に所有者または管理団体が行うこととしておりますが、国が総事業費の五〇%を補助し、さらに所有者の財政状況等に応じて最大八五%まで補助できることとなっております。さらに、災害復旧の場合、通常の修理事業の補助率に加え、八五%を上限に二〇%のかさ上げ措置を講じております。
 文化財は地域の宝でもあり、被災した国指定文化財については、文化財の所有者等と連携し、早期に修理するように努めてまいりたいと思います。

発言情報

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発言者: 馳浩

speaker_id: 33705

日付: 2016-04-20

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会