吉川元の発言 (文部科学委員会)
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○吉川(元)委員 適切に運用されていれば、先ほど言ったような事例は発生しないんですね。実際に発生をしてしまっている。この点については、私は、やはり何らかの検討が必要なのではないかということを指摘させていただきます。
次に、教員の方々の生活、業務にかかわる問題ですけれども、異動の問題であります。
最近は広域の異動も小中でもふえてきておりまして、しかも、これはそれぞれの県の教育委員会、市の教育委員会によって違うのかと思いますが、異動の直前にならないと内示が出ない。
しかも、若いうちにいろいろな教育現場、大規模校から小規模校を含めまして、いろいろ経験することは必要だと思いますし、また、僻地や離島での教員の確保ということも必要でありますから、一定の異動というのは当然あろうかというふうに思います。
ただ、最近はなかなか教員、大学を出てすぐ通るところもありますし、通らないところもあります。何年も臨時をやりながらようやく教員になれた、そのときはもう二十代の半ばを過ぎている。その後にあちこちに異動するとなると、結婚して、出産をして、子育てをするといったときに、例えば、保育所の問題が最近いろいろ議論されていますけれども、どこの保育所に入れていいのかがわからない。
そういうことも含めまして、やはり教員の異動というのが教員のワーク・ライフ・バランスにいろいろな影響を与えているというふうにも感じております。実際に私が聞いたところでは、やはり出産、子育てに非常に支障が出てきているというお話も実際の教員の方から伺いました。
これらの点についてどのような認識をされているのか、大臣に伺います。