柚木道義の発言 (法務委員会厚生労働委員会連合審査会)

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○柚木委員 おはようございます。連合審査で質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。民進党の柚木道義でございます。山下委員に続いて岡山つながりで、引き続き岡山の柚木でございます。よろしくお願いいたします。
 きょうは、前回、法務委員会でも質疑をやりとりさせていただいて、法務大臣からは最後に、制度の適正化なくして対象職種等の拡充なしという力強い御答弁をいただいたわけで、中でも、きょうは連合審査でございますから、介護職種追加等について議論させていただきたいと思っているんですが、資料にもおつけしておりますように、本当に多くの委員の皆さんもいろいろな形でかかわってこられていると思いますが、熊本地震の対応策ですね。
 介護、あるいは、私は災害医療の支援チームの方に同行させていただいて、先週末、現地にも伺わせていただいた。そういう意味では、これからやや避難が長期化する可能性も含めたさまざまな対応が求められていると思っておりまして、ちょっと冒頭、そのあたりから質問させていただいた上で法案審議に入りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 厚生労働大臣、けさの報道にもさまざま、ノロウイルス感染症対応であったり、エコノミー症候群、多くの方がそういった形で本当に健康が悪化しつつある、こういう報道もなされております。大臣御自身も災害対策本部で、感染症予防が大きなテーマであるとか、あるいは厚生労働省として被災地への介護職員派遣を依頼とか、今まさにさまざまな取り組みが進められるさなかでございます。
 また、補正予算、これはまさに与野党が協力をして対応していく。自然災害、震災対応に当然党派は関係ありません。予算規模、これは本当に報道によってけさもまちまちですね。六千億から八千億、三千億、五千億から六千億と、これは報道によって全部違うんですが、いずれにしても、ハードに加えてソフトの部分の対策が非常に重要であるという認識を私自身も持っております。
 また、各党、それぞれ党首会談等も通じて、まさに熊本地震災害に対する補正予算等の編成、これから議論という段階で、しっかりと協力をしていくために具体的な対応策についても提案もさせていただきたい、そういう段階でございます。
 きょうは、そういった中に入っている項目も含めて、ちょっと冒頭、私の方から、現地に伺ったことも踏まえて質問をさせていただきたいと思います。
 まず、資料にもおつけしておりますが、感染症対策でございます。
 これはけさの報道ではないんですが、まさに私も伺った南阿蘇村の体育館、ノロウイルスが検出されて、これは二十五人とか、報道等で、実際そういう疑いがあると。そして、手洗いの徹底であるとか、あるいは、トイレが感染源になっている可能性が高いということで、これは資料の三ページ目にもつけておきましたが、実際に私が伺った際に撮影をした写真でございます。
 ちょっと皆さんには小さくて恐縮なんですが、トイレに表示がしてあるんですね。私も行って非常に驚いたんですけれども、物すごく掃除をしていたんですよ、ちょうど行ったときに。二十四時間体制でやっているんですね。なぜそこまで物々しくやっているのか。私が伺った翌日にまさにこのノロウイルス感染の報道が出まして、そういうことだったんだなと。しかも、我々も実際に災害医療支援チームの皆さんと伺っているので、これは非常にまずいな、感染症が発生、拡大し得る状況じゃないかと。
 つまり、この写真のとおり、ポリバケツの水をバケツに入れてまず入って、ちょっとここに写真がないんですが、業務用の青い大きな、水がいっぱいに入ったバケツがあって、その水は、外に、消防の方が一生懸命小さいプールみたいなものをつくって、そこからくんで搬送して、そして、くむものがあって、それで流す。「バケツをもとにもどす」とか書いてあるんですが、そのたまっている水とかで手を洗ったり、要は、衛生状況等も含めてこの表示が正確に理解をされていたのかどうなのかもありますし、あるいは、私がその後、消毒のためのプッシュのポンプでちゃんと体育館に戻る方はどの程度いるかなと確認しても、必ずしも全員がそういうことではないんですよね。
 そういうことも含めて、これは危ないなという状況の中で、やはりそういう報道が出たということでございます。これは、厚生労働大臣、水道の復旧等もまだかなり時間がかかるというような見通しの中で、今この瞬間も、トイレの衛生、利用環境を含めて、非常に注視すべき状況にあるというふうに考えております。
 御案内のように、順番待ちになるのは女性の方が多いということで、女性の方が水分の摂取を控える、逆に体調の悪化につながる。そういう、トイレの衛生状況や利用状況が体調の悪化にもつながりかねない、そして感染症の拡大にもつながりかねないという状況があるわけでございます。
 これは本当に対策が急務だと思われる中で、補正予算の対応も含めて、今まさに、あるいは今後、厚生労働省としてどのような感染症対策を講じているのか、いくのか、御答弁をお願いします。

発言情報

speech_id: 119005222X00120160426_024

発言者: 柚木道義

speaker_id: 6952

日付: 2016-04-26

院: 衆議院

会議名: 法務委員会厚生労働委員会連合審査会