柚木道義の発言 (法務委員会厚生労働委員会連合審査会)
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○柚木委員 ぜひよろしくお願いします。
私が伺ったタイミングが、ちょうどDMATからJMATに、救命救急のあたりからまさに慢性期、回復期、維持期の対応へと徐々に移っていく、そういうタイミングだったので、そこはそういうフェーズに今移りつつあるとは思っていますが、やはり私が感じたのは、避難所を整備するとか、人をいろいろな形で、とにかく自衛隊も含めて多くの方の御協力をいただいて送り込むとか、そういうことももちろん重要なんですが、実際に現場でどういうことが行われているのか、これはやはり現地に行かないとわからない部分もありまして、まさにそういう、うわっ、これは本当に感染症が起こりそうだなと、行った瞬間、やはり専門家が行けば思うんですね。しかし、それを、ではどういう対策をするかという判断、決定権がある人がそこにいるかどうかが非常に重要です。
私、そういう意味では、きのうもちょっと省庁の方とやりとりしたんですが、今回の初動対応、十四日に前震、後ほど前震ということになって、十六日が本震。総理がすぐに伺うという話も当時あった中で、その一週間後の二十三日にお伺いされたわけですが、私は正直、初動対応がもう少しきっちりできていれば、このエコノミーの問題あるいは感染症の問題は防ぎ得たのではないかと思うんですよ。
東日本大震災、あのときも私は災害医療支援チームの皆さんと一緒に伺いました。石巻日赤から南三陸町と回らせていただきました。あのとき、いろいろな教訓があったはずなんですね。それが十分に生かし切れたかどうか。正直、今回の初動の対応、いささか問題があったんじゃないか、私はそういうふうに思うんです。今はもちろん災害の対策が急務ですから、それを最優先にやるんですが、この検証も同時に進めていかないと今後も同じようなことが起こりかねない、そういうふうに思うんです。
厚生労働大臣、初動の対応ですね。何らかの反省点、今後へ生かしていかなきゃいけない点、今回の感染症の拡大、エコノミー九十七人とか出ていますが、そういう認識はお持ちですか、現段階で。