菅義偉の発言 (予算委員会)
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○菅国務大臣 昨日の午前九時三十一分ごろに、北朝鮮が人工衛星と称する弾道ミサイルを発射しました。この弾道ミサイルは、沖縄地方上空を通過しましたが、我が国領域及びその近くの落下物は確認されず、自衛隊による破壊措置は実施されませんでした。
一月六日の核実験以降、北朝鮮が弾道ミサイルの発射を含む何らかの挑発行為に出る可能性は否定できない、そうした認識のもとに、政府としては、いかなる事態にも対応し、国民の安全、安心をしっかりと確保することができるように、関係省庁の局長会議、さらには国家安全保障会議、こうしたものを適時適切に開催し、一体となって対策に努めてまいりました。
昨日の弾道ミサイル発射後も、官邸対策室で情報を集約して、即座にエムネットやJアラートを活用し国民への情報発信を行いました。また、内閣危機管理監のもとに直ちに緊急参集チームを招集し状況の把握を行うとともに、国家安全保障会議を開催するなど、今後の対応も協議をいたしました。
北朝鮮に対して、国際社会と連携をして、毅然と対応していきたいというふうに考えています。
いずれにしろ、いかなる事態にも対応できるよう、引き続き、日米韓がしっかり協調すると同時に、国際社会と連携をして、国民の安全、安心確保のために全力を尽くしてまいりたいと思います。