宮崎岳志の発言 (予算委員会)

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○宮崎(岳)委員 民主・維新・無所属クラブの宮崎岳志でございます。
 昨日、福島県の郡山市で本予算委員会の地方公聴会が開かれました。
 公述人の一人、山崎捷子さんという方がホテル経営者でありまして、福島県女性団体連絡協議会の会長を務められた方であります。
 まず、資料にも添付しておりますが、その議事速報を読み上げさせていただきます。
 福井県の原発集中立地地域の高木復興大臣は、御尊父が福井県敦賀市長時代の三十年前の講演ですけれども、原発は金になる、放射能の汚染で五十年、百年後に生まれる子供がみんな障害者になってもやった方がいいと。原発再稼働の思いを持っている大臣に福島県の復興を任せられるのかな、ちょっと不安です。
 そこにもってきて、丸川珠代環境大臣。私たちは長期目標一ミリシーベルトを目指してきたのに、何の根拠もないという発言は県民を傷つけました。その後、撤回するまでに一週間かかりました。女性閣僚がふえるのはいいんです。こういうものはどうなのかと思います。私は、男女共同参画社会づくりを一生懸命やっておりますけれども、女性を応援している私自身が本当に残念です。
 もう一人、申し上げなくてはならない方がいます。経済再生大臣になった石原伸晃氏。忘れもしない、二〇一四年の六月十六日、中間貯蔵施設建設について。みんなと一緒に合唱したいくらいですけれども、最後は金目でしょうと。つらいですよね。どこでどう涙を流せばいいのかなと、本当に思いますね。福島県民をどう見ているのかなというふうに思います。
 私たちは、自分が幸せだと感じる普通の生活をしたいだけなんです。福島県の原発は全基廃炉という、福島県民の統一した意思をしっかり受けとめていただきたいと思います。
 胸に迫る言葉であります。
 高木大臣に質問通告したわけですが、インフルエンザということで欠席となってしまいました。残念ですけれども、この山崎さんの思いを受けとめていただきたいというふうに思っています。
 高木大臣は、問題発言をした高木孝一市長の政治的遺産を受け継いで議員になられ、本人も極端な原発推進派であります。古い原発をリプレースして、新しい原発をつくることも提案されている。
 就任会見では、高木大臣は何と福島第二原発の再稼働もあり得るというふうに発言をしたんです。この福島第二原発は、福島県知事はもちろん、福島県議会も全会一致で廃炉を要求しているものなんです。自民党福島県連も、福島第二原発の廃炉を公約にしているんです。それなのに、その誰よりも被災地に寄り添わなくてはならない復興大臣が、就任会見でいきなり福島第二原発再稼働もあり得るんだという発言をするなど。
 幾ら原発再稼働が持論であったとしても、その持論自体は否定しませんよ、日本全体ということを考えれば、そういう考え方だって、正しいかどうかは別としてあってもいいと思うけれども、復興大臣になった人が福島第二原発の再稼働を検討するような話をするようでは、これは務まらないと私は思います。原子力災害からの復興という役割にそぐわない人選であって、なぜ、この方をそういう方と知っていながら、よりによって復興大臣に選んだのか。私は、安倍総理の真意を疑うところであります。
 さて、今の話に出た石原大臣、丸川大臣、二人に伺いますが、今のこの言葉を聞いてどのように考えられますでしょうか。

発言情報

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発言者: 宮崎岳志

speaker_id: 9308

日付: 2016-02-18

院: 衆議院

会議名: 予算委員会