田村憲久の発言 (予算委員会)
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○田村(憲)委員 今、総理の方から、総理自身のお気持ちというものをお聞かせいただきました。党内また与野党とも議論をしっかりしながら、国民の皆様方の御理解をいただける、そういう案をつくっていかなければならないと私も思っております。
さて、次に質問をさせていただくんですが、この予算委員会の最中も野党の皆様方から総理もいろいろな厳しい御質問をいただくわけでありますが、本来総理が思っておられる、また我が党、政府が主張しておる政策の趣旨と違うようなレッテルをよく張られることがあるわけであります。
例えば、臨時福祉給付金三万円を低所得の高齢者の方々中心に、障害者の方々でありますとか、お配りさせていただくという政策、これに関しても、ばらまきじゃないか、こういうようなことを言われるわけであります。高齢者は票がかたいからなんて言われるんですが。
ただ、心外なのは、私が大臣のときもそうだったんですけれども、かなり厳しいこともやって、ここにおられる民主党の皆さんからもお叱りもいただいてきたんですね。例えば、そんなつもりではないのに、要支援切りだなんて、高齢者に対してこれは失礼じゃないかなんて。内容は違いますよ。内容は、きめ細かな介護の予防を進める、こういう内容なんですが、そういただいた。
また、我々は、七十歳から七十四歳までの方々、一割負担であった医療の負担を二割にすること、これも決めさせていただきました。介護については所得のある方々には一割負担を二割負担もお願いしてきたわけでありますし、また特別養護老人ホームも、食費でありますとか居住費を補足的に給付しておったのを所得のある方々は停止する、非常に厳しいことをやってまいりました。
年金は年金で今なかなか上がらない、こういう状況になっておりますから、そういう部分では、野党の皆様方から、全てとは言いませんけれども、お年寄りをいじめているじゃないかなんというお叱りもいただいているわけで、決して我々はそういう高齢者の方々に甘い施策をやってきたという覚えはないわけであります。
そういう意味からいたしますと、今回の高齢者に対するいろいろな給付金以外にも、実は子育て対策には、よくいつも総理が言われているように、七千億円を使ってしっかりとした、働く世代や子供たちに支援もしてきているんですね。
この間、実はいろいろな話を、一億総活躍、私も党の方で責任者の一人をいたしておりますので、貧困にあえがれるお子さん等々を支援する団体の方々からお話をお聞きしました。児童扶養手当のことも、二子、三子に対して児童扶養手当の支給金額をふやすということ、大変これはありがたい政策だというふうに我々は評価もいただいているわけであります。
そこで、総理に、今回いろいろな、補正そして来年度の当初予算、こういうもので高齢者だけじゃなくて若者世代にも子育て世代にもしっかり支援をしているんだよという、そのお言葉をいただきたいというふうに思います。