田村憲久の発言 (予算委員会)
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○田村(憲)委員 ちょっと静かにしてもらえますか。私は総理と議論をさせていただいておりますので。
今、明確にわかりましたのは、臨時福祉給付金、高齢者を中心に三万円というのは、これは一回限りで三万円という金額。それに対して、児童扶養手当の割り増しした分、二子目は五千円から一万円、三子目は三千円から六千円。これは、二子目に関しては年間でいうと六万円ふえる、三子目に対しては三万六千円ふえる。つまり、高齢者の三万円よりも多いということがよくわかりました。各団体の方々がこれに対して評価すると言っていただいた意味もよくわかったわけでありまして、国民の皆様方も御理解をいただけるものというふうに思います。
雇用の方なんですけれども、総理が第二次安倍内閣になってから百万人、いや百五十万人、いろいろと雇用者がふえたという話をされますと、また野党の方々が、非正規ばかりふえて正規はふえていないじゃないか、こういう議論をされる。どう見ても、有効求人倍率が一・二七だとか、失業率は三・三とか四だとかというような数字でありますから、十八年ぶりだとか二十四年ぶりというようないい数字が出てきているので、これは間違いなく環境はよくなったと思うんです。しかし、非正規ばかりふえて正規がふえていないなんて言われると、私もちょっと心配になるんですね。
去年も申し上げましたが、人口構成がそうなっている部分はあるんです。正規をやめられて定年退職、もしくはその後、嘱託で勤められる、非正規に移られる高齢者の方々の方が新卒者よりも人口の割合は多いですからね。それは当然のごとく、正規が抜けていって、入ってくる正規が少ない。抜けられた方が非正規になるとなればそうなるんですが、しかし、そうならなくなってきているんですね。いい数字が出てきているというんです。
総理、今の雇用情勢、我々安倍第二次政権になってからこんなによくなった、そういう総理の国民の皆さんに対してのメッセージというものを、ここでお伝えいただきたいというふうに思います。