関芳弘の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○関委員 私は、先日、地元神戸のおすし屋さんに行って、きつねうどんを食べながら大将と話をしておったんですが、すし屋できつねうどんを食べる私も私なんですが、そのときにその大将が言うには、関さん、平成のあのバブルのころ、こういうことを感じたんだと。不動産屋の人たちが物すごく景気がいい、景気がよくなったと言うんだけれども、我々が本当に景気がよくなってきたというのを感じたのは、一年か二年後になってから何となく景気がよくなってきたと感じ始めたと。
 また、おもしろいことに、バブルが終わって、不動産屋の人たちが、業界の人たちが景気が悪くなった、悪くなり始めた、大変だと言い始めているときに、まだまだおすし屋さんは景気がよかったんですって。景気が悪くなったのは、不動産業界の人たちが景気が悪くなってから、やはり一年か一年半後からだんだんと景気が悪くなってきたと。
 いわゆる業種によって、景気が本当によくなる、悪くなるにずれがあるなと。
 また、私が銀行で働いているときにこういう話を聞きました。私は大阪の難波で働いていたんですが、四国の金融機関から問い合わせがあって、今、大阪ではもう土地の値段が下がり始めていますよね、四国では土地の値段はまだずっと上がり続けているままなんですと。土地の値段は上がっているんですけれども、その土地を買いに来ているのは、何と大阪の人たちがいっぱい買いに来てくれていて、その大阪の不動産屋の人たちが言うには、もう大阪で買う土地は終わっちゃった、これからは地方の土地がまだ上がり続けているので、そこのところでいろいろ土地を買っていきたいなと。
 いわゆる、先ほど申し上げた、業種によっても経済の影響というのは、変化があるのは、時間がかかって違いがあるし、また、日本のエリアの中でも、いわゆる場所によって、エリアによるタイムラグというのはあるな。業種によって、エリアによって、タイムラグというのは両方あるんだなと。
 それを考えますに、今も、このアベノミクスで景気はだんだんとよくなっていこうとしている。これもタイムラグがあって、そのタイムラグをできるだけ少なくして、できるだけ早く全国津々浦々、そして全ての業種にという、これをできるだけ早くしていく、早く加速度を上げていく、これが本当に大事なのではないかと私は思っている次第でございます。
 そして、そのためには、次に、ぜひ皆さんに情報をできるだけ全国津々浦々の企業の人にお伝えしていただきたいんです。こういうふうなことをやれば会社というのは経営がよくなるんだ、経済的効果、本当に効果が上がっていくんだ、皆さんの会社も本当にうまくいった人たちの事例をまねしたらどうですかと。情報を共有することによって今まで気づいていないことに気づいて、本当にそのよさというのを自分の会社のところに取り込んで、そして景気回復の波に早く乗っていってください、波乗りに成功してくださいということが必要だと思うんですね。
 国家とすれば、経済産業省がいろいろな手法で情報発信をしてくださっていると思います。これについてぜひ御披露していただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 119005261X01620160222_012

発言者: 関芳弘

speaker_id: 2768

日付: 2016-02-22

院: 衆議院

会議名: 予算委員会