加藤鮎子の発言 (予算委員会)
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○加藤(鮎)委員 ありがとうございます。引き続き、金融市場の安定に向け、強いリーダーシップを発揮していただくことを御期待申し上げます。
次に、TPP発効を見据えた農林水産品の輸出促進についてお伺いをいたします。
今、政府は、農林水産品の輸出の拡大に積極的に取り組んでおり、二〇二〇年には輸出総額一兆円を目指すという目標を掲げています。実際に、平成二十七年の輸出実績は、総額で過去最高の七千四百五十二億円と、前年に比べ二〇%もアップしました。
ただ一方で、私の地元の農家や漁師の方々のところを回って歩いておりますと、こんな声も聞こえてまいります。輸出、輸出と言うけれども、それはほんの一握りの人たちが成功するだけであって、うまみは中間業者に吸い取られ、現場で汗をかく自分たちには全く関係のない話であるのだ、そのようにおっしゃる現場農家の方々もたくさんいらっしゃいます。
そんな声を代弁いたしまして、ぜひ安倍総理にお伺いしたいと思います。
TPP発効を見据えた農林水産品の輸出促進を今後いかに実現していくのか、また、それが実現されると現場農家の方々の生活には具体的にどのようなよい影響が見込まれるか。そのあたりの意気込みと見通しを伺います。