加藤鮎子の発言 (予算委員会)

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○加藤(鮎)委員 現場農家の方々にも思いをはせ、その生活にもしっかりとつなげていかれるという道筋をお示しいただきまして、ありがとうございます。
 引き続き、農林水産品の輸出に関し、二つ目の質問をいたします。
 昨年の農林水産品の輸出実績が過去最高を記録したことは、先ほども申し上げたとおりです。これは、生産者はもちろん、輸出関係業者そして政府関係各位も一丸となって尽力をされた、その成果であろうと思います。
 しかし一方で、残念ながら、我が国においては農林水産品の輸出促進に当たっての知的財産の保護といった側面からの取り組みはこれまで十分に顧みられてこなかったのではないか、そのように私は考えております。
 そうした中、昨年運用が開始をされました地理的表示保護制度、いわゆるGI制度ですが、これは地域にひもづいた農産品のブランドを保護するという画期的な仕組みであります。この地理的表示の保護は、TPPの大筋合意の中でも知的財産の章で検討項目として挙げられています。今後、国内のみならず国外においても日本のGI産品が保護される方向にあり、輸出促進につながることが大いに期待をされます。
 これに関しまして、一点、森山大臣にお伺いをいたします。
 昨年末に第一弾のGI産品として登録され、我が国を代表する銘柄牛である神戸ビーフ、この神戸ビーフでありますが、既にアメリカの業者によって商標登録がなされており、アメリカの事業者によって先に商標登録がされてしまっているがゆえに、日本の業者がアメリカにおいて神戸ビーフを神戸ビーフとして売ることができないのではないか、そういう不安の声が上がっております。
 この問題に関しましてどのような対応をお考えか、森山大臣の御見解を伺います。

発言情報

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発言者: 加藤鮎子

speaker_id: 21574

日付: 2016-02-29

院: 衆議院

会議名: 予算委員会