加藤鮎子の発言 (予算委員会)
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○加藤(鮎)委員 ありがとうございます。
日本の誇れる農産品の信頼性がきちんと守られるという見通しがつきまして、農業関係者の方々も安心をされているのではないでしょうか。このGI制度、ぜひ多くの地域や農業生産者の方々に御活用いただき、今後ますます輸出の促進、ひいては地域の活性化に結びつけていただきたいと切に期待をいたします。
最後に、多様な働き方の支援についてお伺いをいたします。
先週の金曜日、国勢調査におきまして、調査開始以来、我が国の総人口が初めて減少に転じたと報じられました。我が国が深刻な人口減少の局面に入っていることを改めて確認させられるところであります。また、団塊の世代が後期高齢者となる二〇二五年、我が国は超高齢化社会を迎えます。子育てや介護を担う現役世代は、家庭でも、会社でも、また地域でも非常に多くの役割あるいは活躍を今後ますます期待されるように、そのような時代になっていくでしょう。
そんな現役世代の頑張りを支えていくには、多様で柔軟な働き方の支援というものが大変重要になっていくと思います。これは政府の努力だけではなく、民間企業をも巻き込んでいくべき重要なテーマでありますが、社員の方々一人一人の責任ある行動はもちろんのこと、特に経営者の方々、つまりは多様で柔軟な働き方をする社員の方々を受け入れて、その方々を、煩雑化する人材マネジメントを遂行する立場にある管理職の方々あるいは経営者の方々による理解、それから積極的な取り組みというものが肝になってまいりまして、欠かせないと私は考えます。
そこで、安倍総理に伺います。
経営のゆとりのない中小企業をも含めまして、管理職あるいは経営者の方々がこの多様で柔軟な働き方に対して理解あるいは積極的な取り組みをされるように、日本のトップリーダーである安倍総理として、どのように働きかけをしていかれますでしょうか、また呼びかけをされていくおつもりでしょうか。その決意を伺います。