中野洋昌の発言 (予算委員会)

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○中野委員 ありがとうございます。
 政治は結果、大変重い言葉であると思います。しっかりかみしめて、私どももしっかりと支えていく決意でございます。
 先ほどおっしゃられた非正規雇用の待遇改善、最低賃金千円、これの実現のためには、もちろん企業側がしっかりと利益を確保されていることが大事ということでございます。
 次のパネルをごらんください。
 これもよく指摘されますが、大企業の経常利益は大きく近年改善をした、他方で中小企業の経常利益の改善はペースが遅い、こういう状況でございます。
 この待遇を改善するという取り組み、経済の好循環を中小企業に波及をさせるという取り組み、これは車の両輪であります。どちらも進んでいかなければなりません。
 しかし、地元でいろいろな業種の方にお話を伺います。例えばトラック業の方、では荷主に運賃を上げてもらったかというと、なかなかそういう声は残念ながら聞こえてこない。あるいは製造業の方、下請の方、むしろ厳しいコストカットを毎年迫られている、こういうお声も強い。人手不足である、そうするとどうしても賃金を上げざるを得ない局面もある、経営としては大変に苦しい状況が続いている、こういうお声が非常に強い。このように感じております。
 現在、政府でも、こうした課題に対応していただくため、下請との取引がどうなっているかの調査を行っていただいております。全業種対象ということでございます。私は、それぞれの、先ほど申し上げたいろいろな細かい業種ごとに状況は違う、きめ細やかにぜひやっていただきたいと思っております。また、ここでも実際に求められているのは、調査を行うという取り組みだけではなくて、やはり結果、ここでも結果をぜひ出していきたい、こういうことでございます。
 この下請取引条件を改善させる実効性のある取り組みの進め方、これについても総理の御答弁を求めたいと思います。

発言情報

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発言者: 中野洋昌

speaker_id: 33180

日付: 2016-03-01

院: 衆議院

会議名: 予算委員会