大串正樹の発言 (予算委員会第七分科会)
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○大串(正)分科員 ありがとうございます。
ぜひ、これから新しく導入されるということでもありますので、様子を見ながら、将来的に見直しをしっかりと行って、よりよい方向に変えていっていただきたいというふうに思っております。
ただ、基本的に、今回の税制の基準となっております燃費基準というのは国土交通省が管轄をしているということで、その燃費基準の基本的な考え方というのが、あくまでもCO2の削減であったり地球温暖化対策のためのインセンティブを与えるというのがこの燃費基準の主な趣旨であろうかと思います。ですから、車体の重量ごとの燃費基準ということで、特にそこに革新的な技術が入っているからどうこうといった視点が恐らくないと思われるので、できれば国土交通省ともしっかり連携をとりながら、本当に環境対策につながっていくような新しい技術がしっかりと評価される、そういった基準づくりについてもぜひ声を出していただければなというふうに思っております。
また、もちろん、新しい燃費基準、厳しい燃費基準が達成されて低燃費の車がどんどん普及することは、これはユーザーにとっても燃料費の節約にもなるため、大変メリットが大きいわけでございますけれども、経済産業省といたしましても、ぜひ、さまざまなメーカーの先進技術、日本の先進技術は即世界の先進技術でもございますので、これをしっかりと後押しする立場から提言をしていっていただければというふうに思っております。
また、次の質問なんですけれども、こういう排気量に応じて税制の基準が設けられているというところで、恐らく、大排気量の車であれば比較的まだまだ技術改善の余地があろうかと思うんですけれども、排気量が小さい車に関してはこれ以上の燃費の改善はだんだん難しくなっていくのではないかな、年々燃費基準は厳しくなっていくわけですけれども、千ccであるとか小さな排気量の車に関してはなかなか劇的な改善をすることが難しいのではないかなというふうに考えるわけでありますけれども、こうした自動車、特に小型車の分野は日本の強みの分野でもあると思いますので、環境性能割というのがこれから見直されつつ導入されていくというわけでございますが、そういった中で、排気量の小さい車が今後不利な取り扱いを受けるのではないかという懸念があるんですけれども、その点についてはどのようにお考えでしょうか。