森山裕の発言 (予算委員会第六分科会)

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○森山国務大臣 おはようございます。
 初めに、予算の基礎となっている農林水産施策の基本方針について御説明します。
 私は、昨年十月、TPP大筋合意直後に農林水産大臣に就任しました。
 総理からは、地方の農林漁業者の不安に寄り添って、万全の対策を検討し、TPPを攻めの農林水産業に切りかえるチャンスにしていくよう御指示をいただきました。
 これを受け、十五都道県を訪問するなど、機会あるごとに現場に足を運んだほか、農林水産省を挙げて、ブロック別、品目別の地方説明会も開催しました。全ては現場で御努力をいただいている方々の気持ちを大切にしながら、新たな国際環境のもとで、強くて豊かな農林水産業と美しく活力ある農山漁村をつくり上げていくためであります。
 私の孫にも農業をやらせたい、僕も農業をやるんだ、愛媛県の興居島で出会った、三代続くミカン農家とそのお孫さんの言葉です。次世代を担う生産者が、あすの農業に夢と希望を持って、経営の発展に積極果敢に取り組める。農政新時代が目指す姿です。
 昨年十一月に取りまとめられた総合的なTPP関連政策大綱を着実に実行するとともに、これまで進めてきた攻めの農林水産業に向けた施策を加速させ、生産者の熱い思いを今こそ形にできるようにしてまいりたいと思います。
 次に、平成二十八年度農林水産予算の概要を御説明申し上げます。
 平成二十八年度農林水産予算の総額は、関係府省計上分を含めて二兆三千九十一億円、その内訳は、公共事業費が六千七百六十一億円、非公共事業費が一兆六千三百三十億円となっております。
 農林水産予算の編成に当たっては、農林水産業・地域の活力創造プランに基づき、農林水産業の成長産業化を促進し、美しく伝統ある農山漁村を継承していくための施策の展開に必要な予算を重点的に措置したところであります。
 以下、農林水産予算の重点事項につきましては、委員各位のお許しをいただきまして、御説明を省略させていただきたいと存じます。
 よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。

発言情報

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発言者: 森山裕

speaker_id: 18970

日付: 2016-02-25

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第六分科会