川村泰久の発言 (外交防衛委員会)
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○政府参考人(川村泰久君) お答え申し上げます。
まず、日韓の合意につきましては、今回の合意によりまして慰安婦問題が最終的かつ不可逆的に解決されるということが確認され、日韓両政府が最終的かつ不可逆的な解決であることを国際社会に向けて明言をしたということは、これまでになかった画期的な成果であると認識しております。また、この点につきましては、米国を含む国際社会も本件合意を歓迎しております。海外のメディアにおきましては、欧米の主要紙、例えばワシントン・ポスト紙などが社説におきまして日韓関係の改善を高く評価しているということを承知しております。
ただ、先生御指摘のとおり、事実に基づかない記述も散見されております。このため、今回の合意の正確な内容や意義について在外公館等を通じまして各国政府、有識者、メディアに積極的に説明しております。これに加えまして、不適切な記述につきましては適切に申入れを行ってきております。
また、本年度の対外発信強化の予算でございますけれども、主に在外公館長からの反論、投稿、ホームページ、動画を通じた発信など、各国の有識者、メディア、関係者などの招聘を拡充、シンクタンクとも連携を強化、こういったことを通じまして、国際社会の理解を得るべく戦略的かつ効果的な発信を強化してきておりまして、これまでのところ、これに理解を示すという海外の報道ぶりも増えてきているというふうに認識しております。