中谷元の発言 (外交防衛委員会)

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○国務大臣(中谷元君) 南沙、また西沙における中国の一連の行動につきましては、領有権に関する関係国の主張が対立をする中で一方的な現状の変更及び既成事実化を一段と進めようとする行為でありまして、これまでも我が国といたしまして深刻な懸念を表明をしてきております。
 我が国にとりましては、南シナ海における航行の自由、シーレーンの安全確保は重要な関心事項でありまして、こうした中、南沙諸島において中国における軍事利用、これが進む場合には、周辺国との緊張が一層深刻になり高まるということと同時に、我が国にとりましても、シーレーンの安定的な利用に対するリスク、これが増大をしかねないなど、安全保障上の影響が否定できないと認識をいたしておりまして、この海域の問題につきましては、アジア太平洋地域の平和と安定に直結する国際社会全体の関心事項でありまして、引き続き、中国の活動を含めまして、南シナ海における情勢に注視をしてまいりたいと考えております。

発言情報

speech_id: 119013950X00520160317_010

発言者: 中谷元

speaker_id: 2715

日付: 2016-03-17

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会