岸田文雄の発言 (外交防衛委員会)
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○国務大臣(岸田文雄君) 基本的に、一般旅券の発給申請に当たっては、顔写真付きの公的身分証明書の提示を求めております。ただ、申請者の中には写真付きの身分証明書を有していない方がいるのも事実であり、これらの方にも旅券発給を可能とするための措置として、顔写真のない公的書類二点で代用をすることを可としている次第であります。これら顔写真がない書類をもって申請がなされた場合、旅券事務所の窓口では、いわゆる成り済まし申請の可能性があることを十分想定した上で、面接やヒアリングを通じて慎重審査を行っている、これが現状の対応であります。
外務省としては、具体的事例も参照しつつ、いかなる場合にどのような点に留意すべきかについて、都道府県旅券事務所の関係者等の間で会議、研修等の機会に認識の共有を図り、成り済まし申請を始めとする不正取得防止に対する技術的な向上、こうしたものに努めて、より対応を強化していきたいと考えております。