小野次郎の発言 (外交防衛委員会)
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○小野次郎君 曖昧ですね。合意というのは、やはり双方が認めなければ合意じゃないんで、こちらは破棄していないと向こうに伝えたというだけでは有効となっているかどうかというのは非常に分からない状態だと思います。
この問題、拉致問題については、ほかのあらゆる政治的な問題と違うのは、例えば私たち野党に籍を置いていても、官邸に各党の拉致問題対策本部長は集まって、議連の代表の方も集まって、これは、相手が北朝鮮だということもあり、また拉致問題というのは人命に関わる問題だということもあって、政府に対する批判的なものは極力それぞれ抑えながら、解決が図られることを祈り、またお手伝いできることがあればお手伝いしたいという気持ちでどの党もいるわけですよ。だけど、あの制裁をストックホルム合意ができたからといって緩めるときにも、幾つかの政党、私の所属していたところもそうですけれども、成果が上がらなければ制裁を緩めたのでは言われるままで、まあ一言で言えばだまされちゃうんじゃないんですかということを言った政党は幾つもあったのに、そのときまた緩めた。
今度、核やミサイルの問題もあって制裁を強化するわけですけれども、その間に一体この制裁を緩めたことの効果が、何か成果があったのか、あるいはなかったのか。これも批判をしづらいテーマだから私たちは批判しなかったけれども、明らかに空振りになっているんじゃないかと思うんですけど、制裁を一旦緩めて、今また国際的なルールで、また我が国独自でも再び制裁を強化しているわけですけれども、その緩めたりすることが一体何か成果につながったんでしょうか。どういう認識ですか。