古賀友一郎の発言 (外交防衛委員会)

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○古賀友一郎君 ありがとうございました。
 私自身も、まだ公の場で白黒言う段階ではないかもしれないなと、そういうのは分かっております。ただ、やっぱり政府としては腹はくくっておく必要はあるのではないかということでございまして、是非適切な御判断をなされますようによろしくお願いを申し上げたいと思います。
 それでは、次に移ります。中国の輸入税引上げ問題についてでございます。
 先月八日、中国政府は、中国人が国外で購入して中国内に持ち込む製品に対する関税、正確には関税でなくて輸入税と言うようでありますけれども、そうした税金を大幅に引き上げる措置をとりました。例えば、テレビは二〇パーから三〇%へ、化粧品やお酒は五〇パーから六〇%、高級時計やゴルフ用品に至っては三〇%から六〇%へと倍増させるといった内容であります。その狙いは、日本などでのいわゆる爆買いに歯止めを掛けて中国国内の消費を活性化させたいということのようでございます。
 この点、もちろん中国政府としても相当危機感があるようでございますが、先週の報道では、我が国の大手百貨店の売上げが落ちたという報道もございました。それぞれの国にそれぞれの事情はございますけれども、いずれにしても、中国もWTOに加盟している国として最低限そのルールは守ってもらう必要があると思っております。
 そこで、今回の輸入税引上げがWTO上問題がないのか検証をして、必要とあれば是正を求めていくべきと考えますけれども、政府の対応を伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 古賀友一郎

speaker_id: 3122

日付: 2016-05-10

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会