中谷元の発言 (外交防衛委員会)
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○国務大臣(中谷元君) 今月六日に、第七回の朝鮮労働党大会において、核保有について大きく三つのことを言いました。まず一つは、経済建設と核武力の建設の並進路線、これは一時的な対応策ではなくて恒久的に堅持すべき戦略的路線であるということ、第二に、北朝鮮は責任ある核保有国であるということ、第三に、自衛的な核武力を質量共に更に強化していくという一方的な主張、これを行ったものと承知をしております。
北朝鮮は、二〇〇三年にNPTを脱退をしまして、これまで四回核実験をし、憲法においても自ら核保有国である旨を明記をし、そして国際社会に自ら核保有国としての地位を認知させるための動きを繰り返しておりまして、こうした一連の動向につきましては、安保理決議の違反、また六者協議の共同声明を遵守することなく、自らの核兵器開発を今後とも継続をする意思を示したものでありまして、我が国としては到底受け止めることはできないと考えております。
また、北朝鮮のこのような核兵器の開発の進展は、ミサイルの増強と相まちまして、我が国及び地域の安全に対する重大かつ差し迫った脅威と認識をしておりまして、我が国としましては、北朝鮮がこのように一方的に主張を行う前に、安保理決議を遵守をして、自らの非核化、これを実現する必要があるというふうに考えております。