中谷元の発言 (外交防衛委員会)
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○国務大臣(中谷元君) まず、草賀大使のインタビュー記事でございますが、これ確認をしてみますと、草賀大使は、日本政府の方針に基づいて日本としてオーストラリアに移転することが可能な技術について一通り説明を行った上で、日本が仮にパートナーとして選ばれた場合にこれらの技術を一〇〇%移転する用意があると述べられたと承知をいたしております。これは、日本政府の方針とは異なる発言ではございません。
つまり、日本にあるこういった防衛装備・技術の移転に際しましては、移転の三原則がございまして、それに基づいて手続を踏んだ上で供与することになっておりまして、こういった技術レベル等の選考等につきましては、NSCが開催をされまして、現に昨年、この海外技術移転を認める案件に該当するということを確認をいたしました。
こういったことで、オーストラリアの選定につきましてはCEPというコンペに応募したわけでございますが、その時点ではオーストラリアの要求に合うような形での応募でございましたが、実際にそれ以上に日本の装備を、技術を一〇〇%出すかどうかという御質問でありますが、それにつきましても我が国の安全保障上の問題でありまして、この移転三原則等に、そういった場合の選考といたしまして政府の許可の上に出すということになっておりますので、さらにそういった点において判断をしながら技術提供を、供与をするということになっているわけでございます。