滝沢求の発言 (環境委員会)
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○滝沢求君 ありがとうございます。
この温暖化問題についてもう一点質問させていただきます。木材バイオマスの利活用の推進についてであります。
国際社会をリードする上で、我が国自身も着実に対策を実施していくことが求められております。二六%削減約束の達成はもとより、パリ協定に盛り込められた今世紀後半に温室効果ガスの排出と吸収のバランスの達成に向けて、中長期的な観点からあらゆる対策を総動員していかなければなりません。
その中でも、我が国の特徴を考えた場合に、国土の三分の二を占める豊かな森林資源を最大限生かすことが必要であると私は考えるのであります。私の地元である青森県でも、世界自然遺産である白神山地のブナの原生林を有するだけではなくて、杉やヒバ、アカマツなどの多様な樹種が分布し、おかげさまで今全国九位の森林面積を誇っております。持続可能な経営により健全に管理された森林は、二酸化炭素の吸収源として大きな役割を果たします。木材バイオマスの利活用拡大は、海外から輸入される化石燃料への依存度を減らし、二酸化炭素の排出抑制だけではなくて、エネルギーの安全保障にもつながっていくのであります。
そこで伺いますが、地域経済の活性化という観点からも、豊かな森林資源にしっかりと目を向けて木材バイオマスの利活用を最大限推進していくことが重要であると考えますが、今後の取組、そしてまた方向性をお伺いしたいと思います。