鎌形浩史の発言 (環境委員会)
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○政府参考人(鎌形浩史君) お答え申し上げます。
御指摘のごみ焼却施設での放射性セシウムの排ガスにおける扱いでございますけれども、放射性物質汚染対処特別措置法に基づきまして、ごみ焼却施設の排ガス中の放射性セシウム濃度について基準を設けております。このごみ焼却に当たりましては、当該基準の遵守とともに、周辺の生活環境や人の健康への影響がないことを確認しているというところでございます。
今御指摘もございましたが、環境省が行ったバグフィルターを備えた一般廃棄物焼却施設における調査結果では、排ガス中の放射性セシウムは全て検出下限値未満ということを確認してございます。また、焼却施設の安全性については、昨年度、有識者による放射性物質汚染廃棄物に関する安全対策検討会におきまして、排ガス中のセシウムの挙動や測定データ等の新たな科学的知見を収集した上で改めて検証し、安全性を確認しているというところでございます。
具体的なその検証の内容でございますけれども、約二百度以下で制御されているバグフィルター付近では放射性セシウムは固体状で存在するということ、そしてバグフィルター前後における濃度に基づく除去率につきましては九九%以上ということでございます。ということから、バグフィルターを備えた施設では排出口において放射性セシウムの濃度が基準を超過しないように、このように管理されていると、こういうような評価でございます。
以上でございます。