浜野喜史の発言 (環境委員会)
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○浜野喜史君 今の櫻田部長の御説明は、私が申し上げたとおり、原子炉建屋直下を通過する破砕帯の評価は施設の存続を左右するものであるということを違った表現でお答えになられたものだというふうに私は理解をいたしました。
その上で、今回、評価書の結論部分を書換えをされたわけでございます。
今日も資料を配付いたしております。平成二十六年の十二月の十日断面では、K断層の連続性については、D―1破砕帯と一連の構造である可能性が否定できないという結論部分の記述でありましたけれども、それが平成二十七年の三月二十五日、原子力規制委員会に報告をされた評価書においては、K断層の連続性については、D―1破砕帯等、原子炉建屋直下を通過する破砕帯のいずれかと一連の構造である可能性は否定されないと、こういうふうに結論部分の記述が書き換えられたわけであります。
書き換えられた理由が示された記録は、同じく配付資料にもありますように、有識者会合としても、限られたデータの中でそこまで踏み込んだ検討を行ったわけではないので変更した、Kの相方をD―1に限る根拠はないという指摘への対応という、この二つの記録、これが理由と経過を示す記録であるということであります。施設の存続を左右する評価書の結論部分の記述をこの二か所の理由のみをもって書換えを提案をして、そして、そのことに対して有識者はノーコメントだったと。ノーコメントだったということは納得されたというふうに理解がなされるということでありました。
私は、適正な手続が踏まれているというふうにはどうしても考えられません。こういうプロセスが行政としての適切な対応であるのかどうか、見解をお伺いをいたします。