丸川珠代の発言 (環境委員会)
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○国務大臣(丸川珠代君) 我が国の二〇一三年度のエネルギー起源CO2排出量は、家庭部門がおよそ一六%、そして産業部門がおよそ三五%を占めております。二〇三〇年の各部門の排出量の目安は、このような現在の排出量の状況や、産業部門が一九九〇年以降およそ一五%排出を減らしてきている一方で、家庭・業務部門はこれまで大幅に増加をしてきております。こうした状況を踏まえて決めているものであります。しかも、家庭部門の四割削減のうちの二六%は電力部門の排出係数の改善努力によるものでありまして、産業界を保護して国民だけに負担を強いるということでは決してないという認識でございます。
産業部門については、削減率で見れば比較的小さいのですが、我が国のエネルギー起源CO2排出量のおよそ三五%を占めているということですので、今後も着実に排出削減を進める必要がございます。ですので、現在策定作業中の地球温暖化対策計画では、産業界による自主的取組として個別の業種ごとに低炭素社会実行計画を策定していただいて、そして温室効果ガス排出削減の目標を定めて、利用可能な最善の技術の最大限の導入を始めとする具体的な対策の実施を促すことにしております。