直嶋正行の発言 (環境委員会)
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○直嶋正行君 時間が残り少なくなってきましたので、今の話を少し進めたいと思います。
それで、この分野で今非常に進んでいるのはヨーロッパですよね。特にドイツとかデンマークとかオーストリアとか幾つかのケースがあるのですが、例えば日本でいうと、経済の成長とエネルギーの消費量あるいはCO2の排出量というのはいわゆる相関関係、つまり、経済成長すればエネルギー消費も増えるしCO2排出量も増えると、これが考え方の常識になっていますよね、今日本では。しかし、実はドイツの場合は、もう既に、経済成長とリンクしないで、逆に経済は成長させてエネルギー消費やCO2排出量は減少させている。これはデカップリングという言い方をしているんですけれども、これもうかなり、ちょっと小さいグラフしかないので今日はお配りしていませんが、相当大きな開きが出ています、ドイツの場合は。経済はどんどん成長しているけれども、エネルギー消費量は減らしている。日本の場合はまだそこまで行っていないですね。経済は成長すれば、効率は別にして、やはりエネルギー消費量は増えるしCO2も排出されると、こういうことなんですね。
ですから、私はやっぱり、今大臣がお話しになった分散型電源とか地域地域のエネルギー、エネルギーの自立という言い方を私しているんですけれども、これはやはり究極的にはこういう絵姿を将来描いていくということにあると思うんですが、こういうのをちょっと目標としてお持ちになりませんか。