丸川珠代の発言 (環境委員会)

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○国務大臣(丸川珠代君) ありがとうございます。
 五月十五日と十六日の二日間、G7富山環境大臣会合を開催いたしまして、G7各国から御参加の皆様方との活発かつ建設的な議論の結果、コミュニケの採択を通じて私たちの国内外における環境政策の実施に向けた強い意思を改めて確認することができました。
 主な成果として三点申し上げたいと存じます。
 委員にも御指摘をいただきましたが、まず一点目は気候変動対策です。全ての国によってパリ協定に沿った気候変動対策が実施されるよう、各国が決定する貢献、いわゆる削減目標等の早期かつ着実な実施によりG7各国がリーダーシップを示すべきであるという決意をいたしました。そして、できる限り早期の協定への参加に向けて必要な国内措置を講じること、長期温室効果ガス低排出発展戦略を可能な限り早期に、かつ十分にCOP21で定められた期限内に策定をして提出することへのコミットなどを盛り込むことができました。
 二つ目は、資源効率性・3Rです。資源の効率的な利用等を目的とし、G7各国が今後行うべき野心的な取組を示した富山物質循環フレームワークに合意をすることができました。そして、この資源効率性・3Rの取組をG7以外の国々にも広げていくこと、また、地球温暖化対策との強力な連関というものについても共有の認識を持つことができました。
 三つ目は、持続可能な開発のための二〇三〇アジェンダです。持続可能な開発目標、いわゆるSDGsの達成のため、環境を軸に異なる政策分野と水平的に連携を図るとともに、分野の異なる複数の施策の検討を統合的に進めることについてG7閣僚レベルでの強い政治的意思を示すことができました。また、SDGsの実施に向け、G7が協調して行動することを合意をいたしました。
 このような成果を上げることができたことを大変うれしく思います。
 今後も、今回の重要な成果を基に、低炭素かつ強靱で持続可能な社会の構築に向けて必要な取組を我が国としてもしっかりと推進をしてまいります。

発言情報

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発言者: 丸川珠代

speaker_id: 12671

日付: 2016-05-19

院: 参議院

会議名: 環境委員会