梶原成元の発言 (環境委員会)

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○政府参考人(梶原成元君) 今の先生御指摘のとおり、家庭部門の対策におきましては、その地域地域の地域性あるいは個々の家庭のライフスタイル等、また家の造り等に応じまして、それに応じた取組をしていただくというのは極めて重要だと考えてございます。
 そして、現在、家庭エコ診断事業を推進しているところでございますが、この事業はまず平成二十三年度から始めた事業でございまして、当初三年間ほど掛けて、一件一件オーダーメード的にやっていくためにはどうしてやっていけばいいのか、チェック項目をどう設定すればいいのか、あるいは対策メニューをどういう形で出したらいいのかといったようなやり方について、試行をしながらその方法を取りまとめていったところでございます。
 そして、二十六年度からはこれを本格的に実施するということで、民間の企業の方々、あるいは各都道府県等にあります地球温暖化防止活動推進センター、そして地方公共団体そのもの等が診断の実施機関となって御参画を賜り、そして二十七年度末までには累計で約六万件の御家庭の診断をさせていただいたと。
 これがなかなか有効な対策であろうと私ども考えておりまして、先日閣議決定いたしました計画におきましても、これを是非普及させていきたいということで、二〇二〇年までには累計で三十二万件、二〇三〇年度までには三百九十四万件にするという目標を掲げてございます。
 この家庭エコ診断事業、実際に省エネ家電等の利用とか、あるいは住宅リフォームを行う関係者でありますとか、そういう方々にも入っていただく、あるいは地方公共団体等によって、なかなか玄関を開けていただけない住民の方々のところを開けていただくような形にして、そして、そういう人たちがまた自立的にこの診断活動を広げられるようにといったようなことを考えながら大きな事業に育てていって、家庭部門の温暖化対策を進めてまいりたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 梶原成元

speaker_id: 5299

日付: 2016-05-19

院: 参議院

会議名: 環境委員会