吉田耕三の発言 (議院運営委員会)
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○参考人(吉田耕三君) 介護問題というのはこれから重要というか、特に四十代、五十代の働き盛りの方が言わば親の面倒を見るということになってきて、今でも非常に問題は大きいというふうに考えております。
ただ、実際には、介護の難しさというんでしょうか、育児の場合には、何年たったらどうなるというのが分かっていますし、通常の場合は年齢がいけば手が離れていくわけですけれども、介護の場合は、いつまでということも分かりませんし、それから、時間がたつにつれてむしろ手が掛かるようになる場合もあるわけで、そういう意味で、一般的な制度の中でどれぐらいできるのかということはあります。
現実には、年次休暇を取ったり、あるいは身内で手分けしてやったりということで、特に介護休暇を全部使ってかつ介護離職になるというようなことが目に見えて分かるケースというのは非常にまれでございます。
ただ、実態がそういう部分というのが、つまり介護が大変だということはもうみんな分かっているわけですので、実態把握をしながら、制度的に準備できるものはしていきたいというふうに考えます。