宮本周司の発言 (経済産業委員会)
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○宮本周司君 皆さん、おはようございます。自由民主党、宮本周司でございます。
まずは、明日、東日本大震災から丸五年を迎えようとしております。改めまして、その犠牲となられました多くの尊い御霊に対しまして心から哀悼の誠をささげますとともに、また、被害に遭われました皆様方に心からのお見舞いを申し上げたいと思います。
いよいよ被災地の復興もいわゆるこの春から復興・創生期間に入っていきます。災害公営住宅であったり高台移転若しくは復興町づくり、これが改めてスタート、始めるわけでございますし、やはり、特に被害の大きかった東北三県におきましては、未来に向けて着実な成長を果たしていく、その期待が寄せられていると思います。
余談ではありますが、私、また松村先輩が過去に会長を務めた全国の商工会青年部という組織があるんですが、今年十一月に福島の地で、女性部組織と合同で大規模な五十周年の創立式典も開催しようと思っておりますが、そういった大規模な大会であったり若しくはイベント、そういった各種コンベンションがこの東北の被災三県で過去のように当たり前のようにまた開催をされる、その日に本当に期待を寄せたいところでございます。
経済産業省におかれましては、当初より担っておりますその責務、着実に全うして政策を進めていただけますように強くお願いを申し上げます。
第二次安倍政権が誕生しましてから約三年間、アベノミクス三本の矢によりまして、デフレと戦い、経済再生に取り組んでまいりました。その間、デフレ脱却まであと一歩というところまで確実に国内経済も成長、またその地盤固めをしてきたと思いますが、ちょっと昨今、世界的ないろいろな経済不安、また不安定な部分が出てきておりまして、実体経済であったり金融市場であったり若しくは原油価格といったトリプル不安、こういったものにも各国が影響を受けているところでございます。
ただ、先般、予算委員会でも安倍総理がおっしゃっておりますとおり、日本経済のファンダメンタル、これはしっかりとしており、好循環は着実に生まれている、このことを信じ、これからこの経済産業分野を、じゃ、いかに進めていくのか、このことが課題になってくると思っています。
大臣に、先日、所信の演説をいただきました。中小企業・小規模事業者、中堅企業がアベノミクスの成果をしっかりと実感し、攻めの姿勢に転じることが我が国の成長に不可欠である、このように力強くおっしゃっていただきました。世界経済の様々な影響に耐えながらグローバル化を進み、そして激化する国際競争にもしっかりと勝ち抜く、そういった希望を生み出す強い経済を成長させていくために、地域に根を下ろして頑張る中小企業、また小規模事業者、中堅企業への我が国経済の屋台骨としての期待が寄せられていると思います。
今国会で中小企業等経営強化法案が提出をされました。これは、合理化を図って省力化を促進させるといったような類いのものではなくて、地方創生をしっかりとその原動力として活躍することが期待されております地域に根差した中小企業・小規模事業者が生産性を高めていく若しくは経営力を向上させていく、こういったことを実現するために、商工会などの地域支援機関も機能した抜本的な支援の在り方を具現化するための法案であると、このように認識をしております。
林大臣のこの法案に対する思い、考え、また強い経済を実現するための意気込みを是非お聞かせをいただけたらと思います。