豊永厚志の発言 (経済産業委員会)

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○政府参考人(豊永厚志君) お答え申し上げます。
 人材不足の御指摘がございました。私ども中小企業庁で行っております中小企業景況調査によりますと、直近の従業者過不足DI値を見ますと、従業者が不足すると見通している企業の割合が足りていると見通している企業の割合よりも一〇ポイント以上上回ってございます。中小・小規模事業者の人材不足感が高まっていると強く認識してございます。
 そのため、今年度は、まず今年度で申し上げますと、中小企業・小規模事業者人材対策事業を実施し、職場見学会や合同企業説明会などを昨年末までに全国で三千回以上実施いたしました。延べ三万八千を超える事業者が参加いただきましたが、七千人以上の内定につながったと調査では報告を受けてございます。
 中小企業庁としては来年度も人材確保支援を積極的に行っていく所存でございますけれども、雇用情勢や産業構造が地域で異なるということを踏まえまして、例えば製造業の盛んな地域では物づくり企業の合同企業説明会を重点的に開催するとか、留学生が多い地域では留学生向けの職場見学会を開催するなど、地域の特性を踏まえたマッチングイベントを来年度は開催したいと考えてございます。
 なお、厚生労働省と調整した結果、来年度から、事業者による人材の確保、定着に向けた取組を支援する厚労省の職場定着支援助成金の対象が全ての業種に拡大されることになりました。私どもは、こうした他省庁の助成金の拡充も踏まえながら、積極的にこの問題に取り組んでまいりたいと考えてございます。

発言情報

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発言者: 豊永厚志

speaker_id: 22879

日付: 2016-03-23

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会