宮本聡の発言 (経済産業委員会)

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○政府参考人(宮本聡君) お答え申し上げます。
 複数税率制度の導入、運用に当たりましては、中小企業・小規模事業者に混乱が生じないようしっかりと取り組んでまいりたいと思っております。
 具体的には、中小企業・小規模事業者に対する支援として、本年度の予備費九百九十六億円を使用して、中小の小売事業者等に対して複数税率に対応したレジの導入などを補助するとともに、複数税率への対応ができない電子的な受発注システムを用いている中小の小売事業者あるいは卸売事業者等に対してシステム改修の補助を行うこととしております。補助率につきましては、レジ、受発注システム共に原則として三分の二としておりますが、三万円未満のレジを購入する場合に関しましては、規模の小さな事業者への特段の配慮という観点から、中小企業の補助金としては最高水準の四分の三としております。
 また、中小企業・小規模事業者が補助金申請を円滑に行えるよう、手続負担にも配慮した制度設計を進めていくところでございます。具体的には、募集期間を限定せずに随時申請を受け付ける、申請書類の枚数を最小限にする、あるいはレジメーカーに補助金申請時のサポート、レジ操作の指導を担わせる、こうしたことを検討しております。
 加えて、平成二十七年度補正予算で百七十億円を計上しており、この補正予算によりまして中小企業・小規模事業者に対して十分な周知を行うとともに、中小企業団体などを通じまして相談窓口の設置、講習会の開催等、丁寧なサポートを行っていきたいと思っております。
 こうした様々な措置によりまして、来年四月の制度導入に向けてきめ細かく事業者を御支援申し上げたいと思っております。

発言情報

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発言者: 宮本聡

speaker_id: 12798

日付: 2016-03-23

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会