豊田欣吾の発言 (経済産業委員会)
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○政府参考人(豊田欣吾君) お答えいたします。
COP21におきまして採択されましたパリ協定及びこれまでの締約国会議において採択されました決定におきましては、削減目標の内容について各国がそれぞれ決定することとされております。他方、先般のCOP21において採択されましたパリ協定第四条第四項は、先進締約国は経済全体にわたる排出の絶対量の削減目標に取り組むと規定するとともに、開発途上締約国は自国の緩和に関する努力を引き続き強化すべきであり、経済全体にわたる排出の削減又は抑制の目標に向けて時間とともに移行することが奨励されると規定をしておりまして、先進国と途上国の削減行動に関する規定を書き分けております。しかしながら、途上国に対しても積極的な温室効果ガスの削減行動を求める内容となっております。
我が国といたしましては、パリ協定のこうした規定等も踏まえまして、関係国とも連携しつつ、中国を含む主要排出国に対しまして引き続き積極的な排出削減を促していく考えでございます。