田中繁広の発言 (経済産業委員会)
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○政府参考人(田中繁広君) 汚染水対策は、もちろんそのためにも予防的、重層的に様々な対策を取っていくという考え方でやっているわけでございまして、一つの対策の効果が完全に発揮をされないような場合においても全体としてその安全性をどう確保していくかということを考えながら進めてきているということでございます。
例えば、建屋の中の滞留水ということにつきましても、最近報道でも出ておりましたけれども、一号機の原子炉建屋からタービン建屋に流れていた、つながっていた連通部分というものを切り離すということに成功しているわけでございますけれども、こういったことを通じて建屋の中の滞留水というものをしっかりと管理をしていくということも併せて進めているわけでございます。
したがって、外においてサブドレーンも含めた地下水位の管理ということもしっかりやりながら、また、建屋の中でも建屋滞留水の水位状況というものの管理ということもしっかり進めながら、いずれその建屋内滞留水については一定の処理を、これは二〇二〇年頃までに完了させるということを目標にも掲げておりますので、そういった対策を相まって進めながら、しっかりと外界に対する安全性を確保していくということが基本的な考え方でございます。