荒井広幸の発言 (経済産業委員会)
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○荒井広幸君 二つ目なんですが、いわゆる電気料金、先ほど来からも、小林先生からもありましたが、いわゆる賦課金の問題についてなんですが、電気料金はそれでなくても逆進性が高いというふうに言われているものですね。一律に今回も引き続き賦課金というのは課せられてまいりますから、消費税と同じような逆進性が更に強まるわけです。
私どもの計算では、標準家庭で二〇一二年のFITを始めたときは月額六十六円の賦課金、二〇一六年度、今年度ですが、おおよそ六百七十五円程度になるのではないかと皆さんの方も見込んでいるわけですね。じゃ、六百七十五円掛ける十二か月を計算しますと八千百円の年間賦課金ということになります。これはかなり高いですね。それも原発をやめるためであるというのなら私は一つの選択肢、ただ環境対策だけだというのではこれは弱いと思っているんですね。つまり、説明責任も今非常に不十分なんですよ、ここのところが中途半端。原発に頼らないから我慢してくださいとお願いするのか、原発もやります、こっちもやります、地球環境もやりますというけれども、少しピントずれているように私は思うんです。
そこで、二〇一六年度には買取り費用は二兆三千億と皆さんが試算されていますが、いわゆるエネルギーミックスにおいていえば二〇三〇年には三・七兆円から四兆円という試算、これもあるわけですね。ということは現在の二倍です。買取り費用が二倍になれば賦課金も同様に二倍に当然拡大すると考えていくのが普通かというふうに思います。では、二〇三〇年度には賦課金はどの程度になるんでしょうか。