土屋正忠の発言 (決算委員会)

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○副大臣(土屋正忠君) 国と都道府県、あるいは都道府県と市町村の自治体同士、これが重複をしないようにやっていくというのは、一般原則としては当然そうあるべきだし、自治法の物事の考え方もそのようになっているわけであります。
 ところが、何をもって重複かという議論になってくると、これは、何といいますか、法律の字面の話じゃなくて、寺田先生はもっと基本的なお話をされておられるんだと思うので、私なりにお答えしますが、何をもって重複行政かというのは相当難しい話だと思います。
 例えば、東京都なら東京都には都立のコンサートホールはあります。だけど国にもあります、オペラハウスがあります。それから、市町村レベルでも、そんな大きなものではないにしてもコンサートホールぐらいはあります。だから、これはある面で重複しているといえば重複なんですが、みんなそれぞれ目的が、例えばスケールの大きいものはオペラハウスでやり、それ以外はコンサートホールでやり、あるいはガラコンは身近なところでやるとかということになってくると、そしてまたそれが使われているという前提になれば、閑古鳥が鳴いているんじゃしようがないんですが、これは果たして重複行政と言えるかどうかという議論になってくるんだろうと思います。
 ですから、一般論として重複行政はない方がいい。だけど、じゃ、各論としてどこがどう重複行政なのかということになると、個別具体の話として相当いろんな議論が分かれてくるんじゃないかと思います。これは市長会の中でも知事会の中でも今まで繰り返し行われてきたところでありますが、今後とも寺田先生の御指摘を受けながらしっかりとやっていきたいと、このように思っております。

発言情報

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発言者: 土屋正忠

speaker_id: 5330

日付: 2016-04-13

院: 参議院

会議名: 決算委員会