高木毅の発言 (決算委員会)
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○国務大臣(高木毅君) お答え申し上げます。
東日本大震災からの復興の目的は、何よりもまず、住まいの再建あるいはなりわいの再生を通じて被災地を元の姿に復旧させて、一日も早く町に人を戻すことだというふうに思います。このため、町のにぎわいの再生、新たな町での交通網の形成、そしてまた医療、介護の提供体制の整備等を進めて、被災者が安心して暮らせる生活環境を整備していくことが重要だと思います。
また、被災地は、震災以前から少子高齢化や、あるいは人口減少等の中長期的な課題を顕著に抱えておりまして、言わば我が国の課題先進地でもあります。東日本大震災からの復興に当たっては、単なる原形復旧を目指すのみならず、被災地を地方創生のモデルとして、課題先進地を問題解決先進地へと変えていくことが重要だと考えております。
こうした基本的な考え方の下、高齢者が健康で地域社会に参加するための取組など、地域のコミュニティー形成等に取り組んで、創造と可能性の地としての新しい東北をつくり上げていくことができるよう全力を尽くしていきたいと考えております。