須藤晋の発言 (決算委員会)

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○説明員(須藤晋君) お答えいたします。
 まず、検査を実施した理由、背景でございますが、近年、市街化地域の拡大に伴い土砂災害の危険性の高い箇所において住宅等が立地している場合には、局地的な集中豪雨等により、多大な被害が生ずることが想定されます。このようなことから、土砂災害の危険性の高い箇所については、ソフト対策と連携して限られた予算の中でハード対策を着実に実施していくことが重要であります。会計検査院は、以上のような状況等を踏まえまして、土砂災害対策に係る事業について検査を実施し、その状況を取りまとめ、会計検査院法第三十条の二の規定に基づき、平成二十七年九月に国会及び内閣に報告いたしました。
 次に、検査の結果でございますが、人口集中地区を含む警戒区域で砂防関係施設が未整備である区域が多数見受けられたり、事業の採択後に用地交渉が未了であるなどの理由で工事が五年以上未着手となっている事業が砂防事業等の三十四事業となっていたり、二十六年度における定期点検の点検割合が砂防設備で二七・七%などとなっていたり、除石管理型砂防堰堤について除石を行う際に必要な管理用道路が整備されていないものなどが見受けられたりなどする状況となってございました。
 以上です。

発言情報

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発言者: 須藤晋

speaker_id: 23842

日付: 2016-04-25

院: 参議院

会議名: 決算委員会