有村治子の発言 (決算委員会)

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○有村治子君 トイレの行政、政策を引き継いでいただいたことは大変有り難いと思いますが、今のお話を聞いて、緊急にインターネットに掲載しましたと。修羅場にある人たちがインターネットを見てトイレの使い方をさて勉強してくれるだろうかということを考えると、今の御発言で本当に避難所のトイレが良くなるというふうにはなかなか感じられません。具体的なことを一つ二つ三つ言っていただける方がよっぽど被災地にとってプラスになるのではないかと思います。プレゼンテーションの方法もいま一度練度の高いものにしていただきたいと思います。
 具体的に申し上げます。男女、トイレはやはり別々にしていただきたい。特に、断水で水洗トイレの水が使えなくなったとき、女性は生理があります、その生理によって鮮血になってそれが水で流れないと思うと、次、男の人が入ってきたら、男の人も女の人もすごくばつの悪い思いをしまして精神的にもへこむということがあります。やはり、それでなくてもプレッシャーを覚えている避難所にあって、男性、女性と明確に分かれる、男性だって大をしますから、やっぱり分かれるということがどれだけのQOL、避難所のQOLにつながるかということをしていただいたら、イの一番に男女別トイレを設ける。
 それから、授乳室。安心して、子供泣いちゃうわけで、子供がいるから、ちっちゃい子供がいるから避難所に入りたくない、迷惑掛かるからというふうに、そういう遠慮をしているお父さん、お母さんがいっぱいいるわけです。大丈夫だよ、子供コーナーがあるよ、そこでちゃんとおっぱいもあげられるよ、人の目を気にしなくてもいいよということを明確にデーワンからやっていただくというのがよっぽど役に立つことだというふうに思います。
 また、トイレに近いところに、避難所で、体育館で何十人も寝ていらっしゃる。そこで、足の悪い人たちには、高齢者の方々は比較的トイレに近いところに段ボールの枠を設けていただけるとか、そういうノウハウが必ずあるはずでございますので、そういう蓄積をイの一番で伝えていただけるような内閣府防災担当であっていただきたいと思います。
 馳文科大臣にお伺いいたします。熊本・大分地震等において、トイレに関して把握された文部科学部門の知見をお伺いいたします。

発言情報

speech_id: 119014103X00920160502_017

発言者: 有村治子

speaker_id: 22113

日付: 2016-05-02

院: 参議院

会議名: 決算委員会