有村治子の発言 (決算委員会)
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○有村治子君 馳大臣おっしゃっていただきましたとおり、災害に際し学校の体育館が避難所となることが非常に全国的に多うございます。ふだんは元気な子供たちが跳びはねている体育館にこそ、いざのときに備えてトイレの整備、とりわけ洋式のトイレを造っておかなければならないというのが知見でございます。
実は、平成十六年に起きました新潟県中越地震で私が現場に行きましたときに、やはり小学校、中学校の避難所になったところで、大体元気な子が跳びはねるので、和式トイレが二つ、三つしかないというのが体育館のトイレの相場でございました。膝が悪い高齢者がみんなトイレに困ったということで、元気な子が跳びはねる体育館にこそ洋式トイレだというふうに気が付いて、それから私はトイレの行政について関心を持つようになりました。
是非、今回も熊本一区選出の代議士が毎日言っているのが、小中学校、避難所のトイレをやっぱり洋式にしておかなきゃいけない、じゃないと高齢者が使えないということを毎日のように、叫びのようにおっしゃっています。そういう意味では、学校の避難所体制ということを是非整えていただきたいと思います。
先ほどは災害時を想定しての質問でしたが、平時においても学校のトイレは多くの課題がございます。学校のトイレについて伺います。
学校のトイレというと、いじめやかつてのリンチの現場になったり、男の児童生徒が立ってする小の方ではなくて個室に入ると、例えば一日中うんち君というふうに言われてからかわれたり、それが嫌で朝食を食べなかったりとか、あるいは排せつを我慢したりというようなことで、児童生徒にとっては良いイメージで捉えられていないという場面もあります。また、新年度が始まりましたが、自宅ではマンションなど洋式トイレしか使ったことのない新一年生の児童が、小学校に入学して和式トイレを怖がって、下校するまでトイレに行くのを我慢する、あるいは朝食を食べてこないという事例まで聞こえてまいります。
学校のトイレにはどのような特徴があり、またいかなる改善がなされ、その中で何が課題として残っているのか、馳大臣にお伺いいたします。