馳浩の発言 (決算委員会)
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○国務大臣(馳浩君) 文部科学省では、平成二十三年度に学校のトイレ改善の取組事例集を取りまとめて、トイレ発、明るく元気な学校づくりとして、良い取組をまず発信をしております。その中では、ハード面、それから維持管理の在り方、そして教育面においての取組を一体的にお示しをいたしております。このハード面が一番重要なポイントであると思っておりまして、改修工事の実施ということで取り組んできております。ところが、実はこれまでは学校施設に関しましては耐震化を最優先で取り組んでまいりましたので、いわゆる老朽化対策であったり学校のトイレの改修であったり空調設備あるいは給食施設の改善などは残念ながら後回しになってきたというのが現実であります。
そのためには、これまでも復興特会などを活用して進めてまいりましたが、それも平成二十七年度で終わりましたので、ここからがきっちりと財源を確保して全国の公立小中学校のトイレをやはり改善していくことが必要だと考えております。その中でも、やはり和式が大半を占めておりますのでこれを洋式に替えていくとか、ベンチや対面式の手洗いの設置とか、荷物置場やプライバシー性の高い個室ブースの設置、あるいは洗浄便座を設置した多機能トイレの設置など、いざというときに高齢者もお使いいただくことができるような配慮を踏まえた上で、まさしく一億総活躍社会実現のためにも、トイレ改修も含めた公立学校施設の教育環境の改善に取り組んでいく必要があると考えております。